インド アンダマン諸島 ハブロック島へのフェリーでの行き方

アンダマン諸島

行った日:2020年3月

アンダマン諸島への飛行機の玄関口はポートブレアですが、そこからハブロック島まではフェリーで1時間半移動します。

チケットはどうやって手配するのか?フェリーの乗り場は?など疑問が多かったですが、これからご紹介する方法で無事に行ってきました。

今後行かれる方の参考になれば幸いです。

ハブロック島フェリーの予約

公共のフェリーは衛生環境が悪く、時間もかかる、との情報があったので、フェリーを予約しました。

予約して正解、フェリーは行きも帰りもほぼ満員でした。
(インドの休暇シーズンとかぶっていたのもあると思います。)

フェリーは清潔で、LCC飛行機の座席よりもよほど立派で座り心地が良いです。

 

フェリーを予約するには、現地の旅行代理店のHPか、フェリー会社HPから行えます。(英語)

旅行代理店HPの利点
ポートブレアからハブロック島に行くまでのフェリーは何社かあるようですが、このHPからだとその一覧がみれるので、希望の時間の船を探しやすいです。
フェリー会社HPの利点
旅行代理店に出てくるものは便によっては座席のクラスが限られています。時間によっては高い座席しか出てこないこともありますが、フェリー会社のHPを見ると、もっと安いクラスの座席も申し込めそうでした。

私は旅行代理店を利用しました。(→Experience AndamanのHP)

フェリー会社のHPも見ましたが、旅行代理店のHPから予約するのと、値段は一緒でした。

予約するとメールでチケットが送られてくるので、印刷して携帯します。

ハブロック島フェリーの座席クラスについて

RoyalDeluxePremiumの順に良いクラスとなっています。

アンダマン ハブロック フェリー

(写真はDeluxeクラス)

Deluxeクラスは、座席幅が広い、リクライニングできる、軽食(コロッケみたいなもの2つ)がつく、のが利点です。入り口近くにあった8〜10名くらいの個室がRoyalかと思われます。

帰りに利用したPremiumクラスも清潔さは同等なので、そちらでも十分だと感じました。

ちなみに、Deluxeが1938ルピー、Premiumが1407ルピーでした。

ハブロック島フェリーのチェックイン

ポートブレアフェリーターミナル

アンダマン ハブロック フェリー

(写真はポートブレアの到着ゲート)

建物に入る前に、チケットとパスポートの提示を求められるので、用意しておくとスムーズです。

当日、出航の1時間前〜20分前までの間にチェックインを行い、そこで順番に座席が割り当てられていきます。窓際から埋まって行きます。

 

行きのポートブレア発の時には、空港のような荷物セキュリティーチェックがありました。セキュリティーゾーンは混んでいなかったので、出港の30分前までにフェリー乗り場に到着するので余裕がありました。ペットボトルは持っていてもOKでした。

アンダマン ハブロック フェリー

ちなみに、フェリー乗り場の建物は古いです。

飲み物やお菓子が買えます。

トイレは…トイレットペーパーがないとか以前の汚さでした。フェリー内のトイレの方が格段に綺麗なので、我慢できる方はフェリーのトイレを利用することをお勧めします。

アンダマン ハブロック フェリー

ちなみに、チケットを予約した時に、Haddo Jettyから出ます、と連絡がきたのですが、Google Mapで検索するとHaddo Wharfと出てくる所です。運転手にはHaddo Jettyで通じます。

ハブロック島フェリーターミナル

帰りのハブロック島発の時には、敷地入ってすぐ右にある建物でチェックインをします。

アンダマン ハブロック フェリー

私は出港の30分前につきましたが、ターミナルの建物が小さいのか、外で待っている人もたくさんいました。

アンダマン ハブロック フェリー

ポートブレアの時のようなセキュリティー検査はありませんでした。

参考:実際に利用したハブロック島フェリー

割といいお値段します。

Makruzzは1つのフェリー会社なのですが、こだわったわけではなく、ちょうどいい時間がたまたまそうだったので利用しました。

まとめ

フェリーに乗る人はほぼ100%観光客なので、心配しなくてもターミナルまで着いてしまえばなんとかなります。

ターミナルまでのタクシー運転手も、観光客と見るや否や、ハブロック?と聞いてくれたのでスムーズでした。

旅の参考になれば幸いです。

 

アンダマン諸島について、他にも記事を書いているので、下の関連記事から是非ご覧ください^^

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