行った日：2019.7
インドの高級ホテルTajグループのホテル、Jai Mahal Palace〈ジャイマハールパレス〉に泊まってきました。
1745年に建てられ、ジャイプール王室要人の住居として建築された元宮殿で、建物や庭園がとても綺麗です。
Tajグループはニューヨークやロンドンにも進出しており、サービスもとても良いです。
高級といっても、2,3名で泊まれば、日本てこのクラスのホテルに泊まるよりもリーズナブル！
ジャイプールのホテル選びに迷われている方、
優雅な旅がしたい方へおすすめです。
ジャイプール ジャイマハールパレスホテルのロビー
ロビーには落ち着いた青や赤で統一された重厚感のある家具が配置されており、とても高級感あります。
入ってすぐ、首から花輪をかけてくれ、ウエルカムドリンクで歓迎してくれました。
その他にも、インド人がよくおでこにチョンと付けている印(ティーカと呼ばれるお祈りの印)を付けて、歓迎してくれます。
ジャイプール ジャイマハールパレスホテルの部屋の様子
どこをとっても清潔で高級感があり、言うことなしです。
以下詳細にご紹介していきます。
ベッドルーム
部屋によって色や家具は異なりますが、私が泊まった部屋はエンジ色で統一された部屋でした。
洗面台
ジャイプールの名産品である、大理石に石がはめ込まれたティッシュボックスや石鹸皿が綺麗です。
トイレ
ガラスを隔てた横にシャワールームがあります。
ジャイプール ジャイマハールパレスホテル内のレストラン
レストラン、カフェ、バー、パティスリーと多様な店構で、全部で5店あります。
写真は屋外の席。
ジャイマハールパレスホテルでは広い庭園も見どころなのですが、その庭園を眺めながら食事ができます。
レストランでの夕食はアラカルトかバイキングが選べました。
私はバイキングを選択。
食べ物は辛すぎず、種類も豊富でどれも美味しかったです。
映えない盛り付けで申し訳ないですが、参考までに。
7月に行った時は、室内は冷房が効いていて寒かったです。
インドの夏全般に言えることなのですが、羽織りものがあるといいです。
ジャイプール ジャイマハールパレスホテル内の催し
ホテルでのんびり過ごすのに、催しがあるのは嬉しいです。
ジャイプールのあるラジャスタン州伝統の踊り
この巨大なチェスはどう利用されるのか分かりませんが、写真左奥の水色の服を着たお兄さんは、人形劇をやっていました。
馬車に乗っている人もいました。
元宮殿のホテルで馬車に乗るなんて、貴族気分になれそうですね。
その他、ホームページを見ると、ホテルスタッフに案内してもらい、宮殿の逸話や歴史を聞きながらホテルを歩いて周るツアーもありました。
その他ジャイマハールパレスホテルの施設
スパやジムもあります。
どちらも実際には行っておらず、ホームページ情報のみになります。
スパでは45分3900ルピーのものから、5時間17000ルピーのものまでありました。スパのメニューに詳しくないので詳細はお伝えできませんが、5時間のコースがどんなものなのか気になります…。
ジムにはランニングマシン、エアロバイク、筋トレマシンなどがあります。
ホテルの敷地内には孔雀がいます。
私は1度姿を見て、鳴き声も聞こえていましたので、運が良ければ見れるかもしれません。
ジャイプール ジャイマハールパレスホテルの詳細
公式HP
場所
Jacob Rd, Civil Lines, Jaipur, Rajasthan 302006
ジャイプール観光は車をチャーターしての旅だったので、立地は特にこだわらず、ホテル重視で選びました。
観光名所のアンベール城までは約14km車で35分、風の宮殿ハワーマハルやシティーパレスまで約5km車で15分といった距離です。
価格
1泊10000ルピー（15500円程）から泊まれます。
1室あたりの料金なのでサービスの質に対してお得な印象です。
ぜひ元宮殿のホテルでくつろいできてください。
雑談
Tajホテルグループで有名なのが、2019年に映画化された「ホテルムンバイ」。ムンバイにある同グループのホテルが同時多発テロの標的とされたときの実話です。多くの犠牲がありながらも、ホテルスタッフが懸命に宿泊客を守ろうとする姿が印象的です。最近観て見応えがあったので、ぜひ観てみてください！
ジャイプールについて、他にも記事を書いているので、下の関連記事から是非ご覧ください＾＾
