行った日:2019年6月上旬
ラダックは標高3500m〜5600mと場所によっては富士山よりも圧倒的に高いところです。
冬は-22〜-27℃まで低くなることも。
そのため一番過ごしやすい7月、8月あたりが、観光客の多い時期となります。
私は1番のベストシーズンよりも少し早めの6月上旬に行きました。
その時の服装をご紹介しますので、荷造りの参考になれば幸いです。
6月上旬ラダックの気候
ラダックとい言うと広いのですが、私が行ったのは、
空港があるレー、上ラダックや下ラダックのゴンパ巡り、カルドゥンラ峠です。
(ヌブラ渓谷やパンゴンツォには行きませんでした。次回は行きたい!)
標高3500mのレーで、
例年6月上旬の平均最高気温が16〜18℃、平均最低気温が3〜4℃です。
特徴は、
日差しが強い、乾燥している、風が強い です。
6月上旬ラダックの服装
標高3500m前後あたりを観光した時の服装
レー街中や上ラダック、下ラダックが該当します。
移動手段は車です。
夫:暑がり、2月の東京でもロンT+薄いコートで歩ける
妻:寒いの苦手、2月の東京ではヒートテック必須+ウール30%くらいのセーター(100%だと暑い)+ダウン
夫:半袖Tシャツ+長ズボン
上着(アウトドア用ウインドブレーカー)
妻:半袖Tシャツ+長袖デニムシャツ+長ズボン
上着(ウール100%ニットコート)
毎朝6:30頃ホテル前に迎えに来てくれる車に乗って観光へ出かけていました。
早朝は寒く、上着も必要でした。
日中、観光地を回っている間は基本的に上着なしでも暑いと感じるほどでした。
何より、直射日光が強い・・・!
そしてお寺などの見所では階段が多く、
日光+運動量でうっすら汗をかくくらい暑かったです。
しかし、お寺の中などの日陰に入ってしまうと、一転涼しい、長時間いると薄寒いくらいで、上着を羽織ることもありました。
日が沈み、夕食が終わる頃には風も強く冷え込んで来て、
上着を着ていても寒いと感じるくらいでした。
これ以上の厚着はかさばってしまうので、ちょっと我慢してホテルまで足早に帰る。
サムネイルで気難しいと書いた理由はこのように寒暖差が多いためです。
ちょうどいいイラストを発見しました笑↓
イメージ本当にこんな感じです!
だからかさばるけど上着は手放せないし、でも中は薄着がいい、
というイメージです。
反省点は、ウールのニットコートは邪魔だったことです。
こんなに日中暑くなると思わず、ずっと着ている前提で持って行ったのですが、
結果、手に持っている時間も多く、邪魔になってしまいました。
上着は必要ですが、手に持っていても邪魔にならない軽いものがいいです。
標高5600mカルドゥンラ峠での服装
カルドゥンラ峠はヌブラ渓谷などに行くときに通過する、
自動車で通れる世界最高標高の道と、インドは言っています。
6月上旬でも雪が降り、積もっていました。
通過するだけの方は、服装詳細は読み飛ばしてOKです!
夫(自転車):スポーツ用インナーの長袖&スパッツ、Tシャツ、短パン、ウインドブレーカー、自転車用手袋(あまり参考にならないですね)
妻(車で並走):Tシャツ、長袖デニムシャツ、長ズボン、ウール100%コート+ウインドブレーカー、手袋
6月上旬ラダックの服装:小物
靴
お寺や王宮などの敷地内では舗装されていない道や階段も多いので、
スニーカーが必須です。
トレッキングなどのアクティビティーはやらなかったので、
普通のスニーカーで十分でした。
砂などで結構汚れます。
帽子
日よけに帽子があると良いです。
手袋
カルドゥンラ峠に行く時だけ持って行きました。
私は自転車の応援で行ったので、外で待機している時間も長かったので、
持っていってよかったです。
かさばるので、峠を通過するだけであれば不要かと思います。
ちなみに、私は4泊だったので、荷物を減らすために現地で洗濯をしたのですが、
外は乾燥しているのに、私が泊まったホテルは気密性が高かったのか、
部屋の湿度はそこそこあり、洗濯物が乾きづらかったです。
Tシャツは洗濯した翌々日はギリギリ着られるという状態でした。
荷造りの参考になれば幸いです!
他にもラダックの記事を書いているので、下の関連記事からぜひご覧ください^^
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