ラダックでゴンパ巡り　1日下ラダック観光のスケジュール

行った日：2019年6月

4泊5日レーに滞在し、ラダックのゴンパを巡りました。

ラダック観光2日目に、下ラダックを周った時のスケジュールです。

（スケジュール全体のまとめを書いていたのですが、
長くなってしまったので日にちごとに分けました。）

スケジュール作成の参考になれば幸いです！

全体的に滞在時間は長い方だと思いますので、
所々短縮するなどしてアレンジしてみてください〜！

なぜ下ラダック観光を2日目にしたか？

下ラダックはインダス川の下流域、レーの西側の地域を指します。
いきなり標高の高い所へ行くのではなく、
高地順応の意味も兼ねて2日目に持ってきました。

ラダックのゴンパの位置関係

ざっくりとこんな感じです↓

青文字部分が今回ご紹介するところです。

一番遠い見所であるラマユルゴンパまで
約120km、車で2時間半かかりますので、

朝7時に出発してからまず一番奥にあるラマユルへ行き、
そこからレー街中に戻りながら他の見所に立ち寄るスタイルで周りました。

移動手段

個人でチャーターしたドライバー付きの1日貸切車です。

現地の旅行代理店に事前にメールで頼みました。

現地のドライバー同士がすれ違うたびに挨拶していて
暖かい雰囲気だったのが印象的です。

道路は軍も利用するため、綺麗に舗装されており、
乗り物酔いしやすい私も、酔いませんでした。

下ラダック観光のスケジュール詳細

9:50〜12:00 ラマユルゴンパ

岩山の高台に建つゴンパ、ここから見渡せる景色、共に圧巻です！
片道2時間半かかりますが、日本では見られないような荒々しい景色が広がり、
あっけにとられている間に到着しました。

私は人気の少ないような隅々まで散策したので、
およそ2時間滞在しました。

遠くに見える黄色っぽい地帯はラマユルへの道中でも通過する所ですが、
月の世界とも呼ばれ、実際に見ても異世界な感じでした！

13:00〜14:00 リゾンゴンパ

僧が修行する場で、ラダックの中では新しい建物です。

なぜこんな崖に建てるのだろう・・・
生活するの大変だろうな・・・思ってしまいますが、

主要道路からさらに山奥に入り、
ゴツゴツとした岩山に囲まれた景色を見ると、

ここの戒律の厳しさを感じられるような気がします。

小学生くらいの子供僧たちが無邪気に遊んでいたのが
可愛かったです。

昼食

アルチゴンパに到着してから、
敷地内にあったレストランで食べました。

いくつかありましたが、レー街中でも見かけた
alchi kitchenで食べました。

チベット料理の種類が多くてよかったです。

他にもfree Wi-Fiと貼り紙のあるレストランなんかもありました。

14:40〜16:00 アルチゴンパ

アルチゴンパ１番の見所は壁画です！（写真撮影禁止）
11世紀に建てられたゴンパですが、壁画が鮮やかに残っています。

駐車場はいっぱいで、
下ラダックの中で一番観光客が多かったです。

私が行ったタイミングではピークが過ぎた後で、
多くの人がちょうど帰る所で、壁画もゆっくり見れました。

敷地裏側から見たインダス川も壮観でした。

16:30〜17:00 サスポルケイブ

洞窟の中に描かれた壁画が綺麗に残っています。

急な小石道を登った先にあり、こんなところに
よくこんな物があるなと感動しました！

入り口から振り返って見た景色がまた絶景です・・・！

無骨な山、ポプラの木、インダス川、遠くに雪山・・・
ラダックを凝縮したような景色です。

18:00〜18:30 スピトゥクゴンパ

レー空港の滑走路のすぐ先にあるゴンパ。
午前中は旅客機が間近に見れるそうです。

私は午後に行ったのですが、運良く軍用機が飛んでいるのが見れました。

レーから約8kmと一番近く、車で15分ほどで行けます。

言うまでもなく、ここも景色が綺麗・・・
広範囲で見晴らしが良いです。

この後レー街中に戻り、ちょうど19時頃でした。

ゴンパ以外の見所ザンガム

インダス川とザンスカー川の合流地点で、
太い2本の川が迫力あります！

レー街中から40km弱、車で40分ほどです。

ちなみに正面から流れてくるのがザンスカー川、
左から流れてくるのがインダス川で、

合流して右側にインダス川として流れていきます。

この景色はラマユルゴンパなどへ続く道なりから見れますが、

さらに川の麓、写真で小さく写っている建物のあるあたりまで
車で降りることも可能です。

朝は早くにラマユルゴンパまで行ってしまいたかったので、
川の麓には帰りに寄りました。

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