雨季も関係なく楽しめる！インド ジャイプールでの買い物定番のお店

雨季も関係なく楽しめる買い物！

ジャイプールは、古くからマハラジャが集まり、商業の中心地として栄えてきた、豊かな街で、宝石や布、陶器などが流通しています。

特に宝石や布に関しては、日本人の方でもわざわざ買い付けに来るくらいで、詳しい方がたくさんいらっしゃいます。

私はショッピングに関してはそこまで詳しくないのですが、インド旅行初心者の方にも行きやすい定番なお店をご紹介します。

(雨季のジャイプールの道路状況や観光名所別の様子はこちらの記事をご覧ください
→雨季〈7〜9月〉のジャイプールの様子)

雨季でも楽しめるジャイプールのお店

ブロックプリント編

ブロックプリントは、色ごとの木版あり、手押しで重ねて押していき、一つの模様を完成させる、伝統的な手法です。本格的なものは今でも自然からとれる色を使います。
ここジャイプールが発祥で、手押しの優しい風合いが人気です。

Anohki〈アノーキ〉

インド全土にもある人気のブロックプリントのお店です。洋服だけでなく、ベッドカバー、ランチマット、ポーチなどがあります。

こちら隣にカフェが併設されています。私は昼食をここで取りましたが、イタリアンで美味しかったです。

インド人は昼食を13:00~14:00と遅めにとる方が多いので、12:00頃に行けば空いていました。

ブロックプリントは以下のお店も人気です。いずれもインド各地にもあります。

宝石編

インドには世界中の宝石が集まり、インドで加工され、再び輸出されて行きますが、ジャイプールはその中心で、昔から宝石の街として栄えていました。
日本よりも安く買え、時にはレアな宝石もあると聞きます。

Amurpali〈アムラパリ〉

デリーの空港にも入ってる有名店です。種類豊富な石と、値段もピンキリ。シルバーであれば1000ルピー(1550円)前後のものからあります。

店内は広く、この写真の4倍くらいの広さはあります。
宝石好きな奥様方には眺めているだけでもたまらないと思います。

ブルーポッタリー編

絵付け陶器です。ジャイプールにもいくつかお店があり、手書きの絵付けが可愛いと人気です。

Blue pottery art centre〈ブルーポッタリーアートセンター〉

平皿、ボール皿、一輪挿し、ドアノブ、タイル、フック、ビーズなど様々な種類のものがあります。

100 ルピー以下のお手頃価格のものから、アーティストが絵付けした高級のものまでありました。
アーティストが絵付けした、と言うものは、絵が繊細で綺麗で、見るだけでも楽しめます。

旅行中でもオーダー可能なテーラー付き布屋

インドといえばオーダーメイドが安くできます。職人さんが足踏み式のレトロなミシンでどんなデザインのものも作ってくれます。たまにアレンジが入ったりするので、こだわり部分は細かく強調してオーダーするのがポイントです。

New Satguru〈ニューサトグル〉

このお店では好きな布、デザイン(雑誌を見せてくれる、ほぼ無限！) を自由に決め、翌日の午前中にピックアップするか、夜のうちに宿泊ホテルまで届けてくれます。
オーダーではない既製品のテーブルクロスやクッションカバーなどもありました。

ブロックプリントのやり方も見せてくれました。

価格は観光客向け価格な印象でした。

ジャイプールで服をオーダーして作ってもらった、といい記念になりました。

ストールなどもありますが、そちらは見なくてもいいです。

雨季でも楽しめるジャイプールの博物館

Anohki Museum〈アノーキミュージアム〉

展示スペースには、1960年代初頭から現在に至るまでの衣類や家具、木と真鍮のブロックと彫刻道具などのプリント技術についてなどが展示されているようです。

ブロックプリントを作る職人さんの作業を見学できたり、体験したりできるようです。
私は行かなかったので詳細がわかりませんが、もしかしたら体験は予約が必要かもしれないので、絶対にやりたい！と言う方は事前に確認したほうがいいかもしれません。

次ジャイプールへ行く機会があれば、ぜひ行きたいと思っています。

(※デモンストレーションは、下記時間はなし。
金曜日の午後1時〜午後2時30分、その他の曜日の午後1時30分〜午後2時)

ジャイプールについて、他にも記事を書いているので、下の関連記事から是非ご覧ください＾＾