行った日:2020年3月
ここのホテルの1番のおすすめポイントは、
アジアNo.1ビーチにも選ばれたことのあるRadhanagar Beach〈ラダナガービーチ〉にプライベートビーチがあるところです!
島の西側に位置し、夕日が綺麗に見れます。(写真では雲に隠れてしまっています…)
そんなラダナガービーチ周辺にはホテルが2、3軒しかなく、近くに飲食店などもありません。
その代わりに人が少なく、プライベートビーチもあり、本当に優雅な気持ちで落ち着いて滞在できました。
しかも、インドの高級ホテルTajグループのホテルが同じ並びにあり、
Tajが選んだ立地なら間違いない!と思い、決定打となりました。
以下はビーチでのんびりしたい方におすすめの、ベアフットリゾートの詳細です。
ホテル選びの参考になれば、幸いです。
ベアフットリゾートのプライベートビーチ
まずは1番のおすすめプライベートビーチの詳細から。
レセプションから200m程、森の中の小道を歩いて行った先にあります。
さらさらの白砂で裸足で歩いても気持ちがいいです。
日没までは泳ぐことができます。
少し歩いたところに岩場もあり、トビハゼや小さい魚、カニ、ヤドカリなどの生き物を見ることもできます。
周辺に明かりがなく、私が泊まった時は満月だったのですが、月が細い時だと、星が綺麗に観れるだろうなぁと思いました。
公共ビーチは遠く、ホテルより北側は建物がないので、本当にビーチ貸切!のような感じでした。
レセプションでビーチタオルが借りられます。
ベアフットリゾートの部屋の様子
ベッドルーム
私が泊まった部屋は「テントコテージ」というお部屋です。
その名の通り、広いテントです。
静かにしていると、波や風、虫の声が聞こえ、自然の中にいる心地よさを感じました。
ベッドには蚊帳があり、ベッドメイキングの際に、蚊帳で囲っておいてくれます。
虫のことは気にせず眠れました。
お部屋内も清潔です。
あと2,3種類のタイプのお部屋があるようです。
バスルーム
バスルームは写真を見たときは「これ・・・?」とやや心配でしたが、
清潔で、お湯も出ました。(ギザの電源を入れ15分ほど待つ必要があります。)
アメニティーはシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ローション、ドライヤー、タオルが揃っています。
ミニバー
ウエルカムクッキーがあったのが嬉しかったです。
コンプリメンタリーのコーヒー、紅茶(Twinings)あり。
水はピッチャーに入っており、大丈夫か一瞬考えましたが、飲んでも大丈夫でした。
おそらく、フィルタードウォーターを移し替えているのだと思います。
テーブルの横には小さい冷蔵庫があり、有料の飲み物もありました。
ちなみにワインは3000ルピー。
ベアフットリゾートの施設
ホテルの敷地はなるべく自然を残すように作られており、舗装された道路はなく、明かりも最小限です。
Barefootの名の通り、建物には全て裸足で入ります。
とても自然を感じられるホテルです。
レセプション
24時間スタッフが居てくれます。
チェックアウト後の荷物も預かってくれました。
ウエルカムドリンクはなんとココナッツジュース!
バー
レセプションに併設されています。
夜は生演奏があり、とても雰囲気がよかったです。
レストラン
ホテル周辺にはレストランはないので、滞在中はここで夕食をとりました。
ここにきたからにはシーフードを食べなければ!と思い、ガーリックシュリンプやツナステーキを頼みましたが、美味しかったです。
他のお客さんが頼んでいたカニ。笑
朝食は6:30からでしたが、ダイビング等で早く出る予定がある時は、前日にレストランに直接オーダーすれば、軽食をパックしてレセプションに置いておいてくれます。
アクティビティー申し込み所
ホテルでも様々なアクティビティーを申し込めます。
私はBarefoot Scubaで事前にダイビングを予約していましたが、そこのスタッフが夕方になるとここに来てくれます。
(ダイビングの詳細はこちら→アンダマン諸島 ハブロック島でダイビング)
ダイビング前日の夕方に、申込書の記入や翌日のピックアップタイムなどを聞くことができました。
アクティビティー一覧↓
ヨガ、バードウォッチング、
Wifi(一応あり)
島はネットがほぼ通じず、wifi頼りでしたが、ホテル内ではレセプション、レストランでのみ使用でき、同時に利用できるのが10人までらしく、使いたいときに使える、というわけではありませんでした。
でもリゾートなのだからネットを忘れてのんびりしよう、と切り替えました。
人の少ない時間を選べば、接続することもできました。
ベアフットリゾートのスタッフ
どのスタッフの対応がとても良かったです!いつでも快く対応してくれました。
朝食のパックを頼んだ時、翌朝レセプションに行ったら、パックされた朝食を持って出迎えてくれた時には、ホスピタリティーに感動しました。
チェックアウト日もダイビングがあり、時間内に支払いができなかったのですが、臨機応変に対応してくれました。
フェリー乗り場からベアフットリゾートまでの移動
リキシャで400〜500ルピー(風を切って走るのが気持ちいいです)
ホテル送迎の車で840ルピーでした。
その他
・ホテル内に飲食物の売店はありません。
・レセプションやレストランのあるホテル中心部から、各コテージまでは少し離れています。
私の泊まった部屋は200mくらい距離がありました。道は舗装されていない道なので、石がごろごろしています。ビーチサンダルでも歩けますが、私はビーチシューズが快適でした。
・チェックイン時にライトをくれます。持ち帰りOK。夜はホテル内でも暗くなるので、ライトを携帯していました。私が泊まった時は満月だったので、ライトなくてもなんとか歩ける程度でした。
総合
私が泊まった時は、1泊朝食付きで13500ルピー(20000円前後)でしたが、とても満足感が高かったです。
終始気持ちがよく過ごせました。
お客さんは欧米の方も多く、インドを忘れられる(?)空間でした。
人の少ない自然派のリゾートでのんびりしたいという方に本当におすすめです。
公式HP
アンダマン諸島について、他にも記事を書いているので、下の関連記事から是非ご覧ください^^