インドのスーパーでお土産探し。値段や消費期限の見方!

インド小ネタ

インドのお土産をスーパーで探そうと思っている方へ!
値段や消費期限の記載方法が日本のものとは異なります。
知っているとスーパーでのお土産探しに便利です!
実際の商品パッケージの写真を載せながらご説明していきます。

値段の見方

日本では商品棚に記載されていることが多いですが、
インドのスーパーにあるような商品は、ほぼ100%パッケージに記載されています。

インドの通貨はルピーですが、パッケージに表示されるときは、
Rs100M.P.R:100 といったように記載されています。
基本的に記載されているものは税込みの金額です。

多くは、製造日や内容量と同じところに書かれています。

賞味期限の見方

インドの商品パッケージには、製造日が必ず記載されています
MDF<Manufactured date>やPKD<Packe date>と表記されています。

賞味期限の記載方法には2パターンあります。

1、製造日と同じ並びで賞味期限日も記載されている
2、製造日とBest Before ○ months/daysと記載されている

1のパターンは日本と同じなので分かりやすいのですが、
2のパターンが少し分かりづらいです。

Best Before ○ months/daysと記載されている場所が、
製造日が記載されている場所の近くではないことが多いからです。

※EXD<Expired date>は消費期限です。

実際のパッケージ

色々なタイプのパッケージを見てみましょう〜!

上から、内容量、値段、製造日、商品番号、賞味期限

このパッケージは賞味期限も明記されているので、分かりやすいタイプです。

四角枠の中に、Rs35と記載されています。35ルピーということです。

金額の上に小さく07 MAY 20と記載されているのは製造日です。

四角枠のすぐ下に“Best Before Five Months From Manufacture“と記載されています。
「製造日から5ヶ月以内がベストですよ!」という意味です。
先ほど見た07 MAY 20から5ヶ月後を計算して、賞味期限を把握します。

このパッケージの記載も日本人からすると珍しいですが、
Best Beforeが製造日のすぐ近くに記載されているので、まだ分かりやすいほうです!笑

 

こちらは製造日とBest Beforeの記載が離れているパターンです。
しかも、他の説明と同じトーンでさらっと記載されています笑

こちらも。意外とこのパターンあります。

慣れてしまえば、目がBest Beforeをパッと捉えられるようになるのですが、
インドに住み始めたばかりの頃は戸惑いました・・・。

 

必ずどこかしらに、値段と製造日、賞味期限もしくはBest Beforeが記載されているので、
探してみてください〜!